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サラゴサ国際博覧会
Text Koko Shinoda
「水と持続可能な開発」
スペイン・アラゴン州の州都、サラゴサは、紀元前14年、エブロ河畔にローマ帝国の植民地として築かれ、8世紀にイスラム勢力下、12世紀にはキリスト教アラゴン王国の首都となり、現在では人口65万人、世界遺産3か所、45の文化遺産をもつスペイン第5位の都市となった。
 地中海に注ぐエブロ川河畔に位置する交通の要衝にあったサラゴサは、古代ローマ時代から、交易も盛んであった。氾濫を繰り返しながらも、実りの多い豊かな土壌を育んできた。7月14日からの3ヶ月間「水と持続可能な開発」をテーマに開かれているサラゴサ国際博覧会はエブロ河畔が湾曲する洲の再開発となっている。世界100カ国近くが参加する同博覧会。会場に隣接した河川公園やパビリオンの多くも万博の後も活用され、水をテーマに、時代を超えてエブロ川と共に歩む、サラゴサの街づくりを担う万博となっている。そんな「水との共存」のキーとなるパビリオンの数々を次ページより紹介する。
サラゴサ国際博覧会のために整備された新しいインフラや施設、交通システムによりサラゴサの街はかつてない変貌を遂げた。さらに河川再生工事により、エブロ川は航行可能な水域を備えたサラゴサの新たな“メインストリート”となった。
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