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PPROFILE:池田昌弘
(いけだ・まさひろ)
1964年出生。大学院を卒業後、木村俊彦 氏らに従事、1994年に池田昌弘建築 研究所を開設、吉岡賞、松井源吾賞、JIA 新人賞、日本建築選奨賞など、多数受賞。 フランス、ポンピドーセンター常設展に 作品が展示。
http://www.roi-fund.com/masahiroikeda


Text Koko Shinoda
統合家
Masahiro Ikeda
池田昌弘
一連の構造問題で俄かに関心を集めるようになった、建築構造。 日本における顕著句構造の第一人者といわれ、海外を中心に斬 新な建築を可能にしてきた池田氏に建築における分業の枠を超 えたヴィジョンを聞いた。
建築家というのは、計画・意匠とよばれる、設計施工チームのまとめ役 的な立場で、建物の平面・立面などのプラン、様々な設計をクライアン トの要求を満たしながら、法律や予算の調整を行う。構造とは、その中 で、柱や壁などのその形を成り立たせるための、材料力学(素材と形の 技術)を応用して、安全基準を満たすことを担う。他に、照明や空調や 断熱などの技術を担う設備とよばれる専門家がいて、その3つの専門 に加え、実際に建設する施工と呼ばれる専門を合わせ、建築が出来上 がる。「こういう分業体制は、1世紀前にできあがった近代の仕組み。 ミケランジェロや・ダヴィンチは、形を自由に操り、また、それが壊れな いように構造も自ら行っていました。こうした過去の遺産を受け継ぎ ながら、失ってしまった全体の秩序を取り戻すために、開発、設計・施 工などの分業された作業の枠組みを越えて、建設にとりくむというヴ ィジョンを提唱しています」。
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