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県内8社のジュース工場が排出する温州みかんや甘夏、いよかんなどのかすは、年間約2.2万トンにも達するとのこと。これらは主に飼料や堆肥として利用されているが、15〜20円/の処理費用を払って廃棄処分されるものもある。このうち約10%はエタノール発酵に適した糖類を含む可溶性無窒素物で、この全量を利用すればバイオエタノール300klを製造することが可能である。そこから製造できるエタノール混合ガソリンは約10,000kl。実に愛媛県の年間ガソリン販売量の2%弱を賄うことができる計算だ。ただ、実用化には大規模な設備投資が必要。資金面で課題があった同計画だが、援助が決定すれば実現への大きな一歩を踏み出すことになる。
 食品としてのみならず、燃料としても県民の生活を支えてくれるみかんは、これからの愛媛県民にとってますます欠かせない存在になるのではないだろうか。

●愛媛県バイオエタノール導入可能性調査委員会
http://www.pref.ehime.jp/030kenminkankyou/060kankyou/00007099050804/index-3.htm
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