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この恐るべきポテンシャルを秘めた「高温岩体発電」だが、日本では1974年より研究されていた。しかし、研究が終わってからは政府も電力会社もほとんど研究・開発に力を入れておらず、埋もれてしまっているのが現状だ。
 だが、1993年度に新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)が日本の地熱地域の0.3%を対象に行った調査では、当該エリアの高温岩体によって2,900万kWもの電力が得られるとのデータも発表されている。これは原子力発電29基分に相当するのである。
 「日本は資源が少ない」、「再生可能エネルギーは不安定」などの声も多いが、「地熱」とは火山大国である日本にとって数少ない、世界的に誇ることのできるエネルギー源なのではないだろうか。次世代のエネルギー開発において日本が世界に一歩先んじる上でも、「地熱」はひとつの突破口であると言えるだろう。

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