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犠牲にまつわる多くの宗教絵画が多く並ぶ展示室に設置されたヤン・ファーブルのヒツジ。(C)Jan Fabre, Sanguis Sum, 2001, collection particuliere photo Attilio Maranzano, (c) Angelos. (c) Adagp, 2008
いにしえの芸術を
現代アート感覚で解釈する
Pphoto&Text; Yuka Toyoshima
ヤン・ファーブル『変貌の天使』展
ルーヴル美術館と現代アートとの新しい関係を築く 政策の一環として、3年前から開催され、恒例行事にな りはじめた『Contrepoint』展。美術館側の要請に応じる アーティストは、ルーヴル美術館で自分がインスピレ ーションを与えられる空間や作品、あるいは神話的物 語をまず選びだし、それを源泉に、自由に作品を提示 していく。まさに現代アートが歴史に食い込んでいく 現場である。見学者は美術館を散策しながら、思いが けず現代アートの作品を発見する。展覧会タイトルの 『コントルポワン』とは、対位法(独立して進行する二つ 以上の旋律を同時に結合させる作曲技術)を意味し、 現在進行形のクリエーションと、世界最高峰の芸術作 品が対峙する実験室としての展覧会だ。シリーズ第4 弾となる企画展はベルギー人アーティスト、ヤン・ファ ーブルによる『変貌の天使』が開催されている。
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